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8月, 2025の投稿を表示しています

8/27 ファイナンスパーク(3学年)

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 仙台こども体験プラザ(アエル8F)で、3学年生徒約50名が、社会的・職業的自立に必要な態度や能力を育むことを目的として、学習してきました。生徒たちは9グループに分かれ、6名の保護者ボランティアと本校教員が、サポート役として入りました。生徒たちは、 個別に年齢、性別、職業、収入、家族構成などの条件が与えられ、その条件の下、様々なことを考えながら生活していくという設定です。  体験を通して、「独身の設定だったので、一人で生活が楽しくなるように贅沢をしようとしたら、お金がすぐに無くなってしまい、調整が大変。」 「結婚して小さな子どもが二人いるので、自分のことより子どもを優先しなくちゃ。」とか「結構、収入があるけど、家を購入して、毎月の支払いを考えると。こんなに大変なんだ。」などという声が聞かれ、「親ってすごい。」「親に感謝しよう。」と、最後の感想を書いていた生徒がたくさんおりました。  保護者の方々、お忙しい中、1日中、お手伝いいただき、本当にありがとうございました。自分で考えてお金を使う、自分の意志で暮らしを組み立てていく、自分で生きていく大人になることが、少し楽しみになったことと思います。

8/25 夏休み終了!学校再開です!

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  37日間という長い夏休みが終わりました。今年の夏も猛暑続きで、危険な暑さの日には、何度か部活動を中止にいたしました。本日は、ほんの少しだけ涼しい気がしましたが、生徒たちは汗だくになりながら元気よく登校していました。  1時間目の全校集会では、夏休みの県大会報告・賞状伝達・新しいALTの着任式を行いました。校長からは、「本日、夏休み明け元気に会えたことがうれしい。」「人を成長させる三つのこと(人生を豊かにさせる三つのこと)を考えてみよう。」(少し考える時間とペアで話す時間の後)「このように、三つのことを話してくださっている方がいます。こんなふうな言葉にも置き換えられるのではないかな。夏休み明けの様々な行事、ボランティア、出会い、授業を大切に、楽しみながら、皆で成長していきましょう。」「3年生はいよいよ進路実現に向けて頑張る季節。1・2年生も目の前のことをひとつひとつ頑張っていきましょう。」というような話をしました。                                                                                                                                               

8/7 故郷復興プロジェクト 仙台七夕まつりへの展示

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  8月6日から開催されている仙台七夕まつりで、仙台市立小・中学校の児童生徒が作成した復興折り鶴飾りが、藤崎前で展示されています。昨年2月に、本校の生徒たち(現2、3年生)が、一人一羽ずつ心を込めて祈り、ボランティア部でつなぎあげました。  「伝える感謝 つながる、広がる思い」のテーマの下、市内の小中学校の折り鶴が一同に集まり、作り上げられた折り鶴飾りは大変目を引き、多くの方が足を止めて眺めていました。 見に行かれた方、愛宕中学校の折り鶴は見つけられましたか?